アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選しました。
トランプ氏の運勢を九星気学で見てみましょう。
生年月日は、1946年6月14日です。
九星盤計算サイト（http://keisan.casio.jp/exec/system/1207304031）より
本命星：九紫火星
（月命星：一白水星、傾斜：巽宮傾斜）
ということで、トランプ氏は本命星が九紫火星です。
選挙が行われたのは、
日本時間で2016年11月9日
図１ 2016年11月9日の年盤・月盤・日盤
九紫火星が年盤・月盤・日盤のすべてで東の震宮にいます。
9つの宮（坎宮・北、坤宮・西南、震宮・東、巽宮・東南、中宮・中央、乾宮・西北、兌宮・西、艮宮・東北、離宮・南）の中で、震宮は最も運気が良いのです。
しかも、年盤・月盤・日盤のすべてで揃っているのですから、運気の良さもトリプルで効いてくることでしょう。
ちなみにアメリカ時間では2016日11月8日
こちらで見ても、日盤だけ坤宮（西南）ですが年盤・月盤は震宮（東）にいるわけで、今月は大変運気が良く最高潮の時期といえます。
では、相手候補のヒラリー・クリントン氏はどうかというと・・・
生年月日は1947年10月26日で、本命星が八白土星です。
今年は八白土星は図１の年盤を見ていただくと分かるように坤宮（西南）にいます。運気的には前の年の坎宮（北）の最悪期から抜け出して来年最高潮に向かう準備の年です。
ところが対極の艮宮（東北）に五黄土星がいるため、坤宮は「暗剣殺」という悪い運気になってしまっています。暗剣殺というのは、自分自身の問題というよりも周囲・外部から妨害を受けたりしやすい運気です。
ここまで単純比較するのもあまりに薄っぺらい話ではあるのですが、九星の運気的にはトランプ氏の方が上回っていたと言えるでしょう。
